前週行われた米男子ツアーのクイックン・ローンズ・ナショナルで好成績を収めたショーン・ステファニー（米）、チャーリー・ホフマン（米）、ベン・マーティン（米）、ブレンダン・スティール（米）の4人が新たに第143回 全英オープン（現地時間17?20日／英国、ロイヤル・リバプールGC）の出場権を獲得した。

　クイックン・ローンズ・ナショナルはジ・オープン・クォリファイイング・シリーズ（OQS）の一戦に位置付けられ、今大会の12位タイまでの選手のうち、まだ全英オープンの出場権を持っていない上位4人が本戦切符を獲得出来る大会となっていた。

　優勝したジャスティン・ローズ（英）にプレーオフで敗れたステファニー、3位に入ったホフマン＆マーティンが夢舞台への切符をゲット。さらに5位タイで並んだ選手のうち、世界ランキング最上位のスティールが出場権を手にした。

　尚、今週開催のザ・グリーンブライヤー・クラシック（3?6日／ウェストバージニア州、ザ・オールド・ホワイトTPC）もクイックン・ローンズ・ナショナル同様にOQSの該当大会となっている。