海外男子
R.フロイドがライダーカップ副主将に!
2014年2月12日(水)午後0:42
現地時間11日、今年9月に開催されるライダーカップ(9月26?28日)の米国チーム主将トム・ワトソン(米)が、レイモンド・フロイド(米)を副主将に指名したことを発表した。
7か月後に迫った2年に1度の欧米決戦は、グレンイーグルス(スコットランド)がその舞台。ワトソンは、アウェイでの戦いに備え、すでに指名しているアンディ・ノース(米)に加え、プレーヤーとして8回の出場経験を持ち、1989年に主将、2008年には副主将も務めているフロイドを選んだのだ。
「レイモンドはたくさんの経験を持っている」と、ワトソンが笑顔を見せるのに対し、フロイドも「彼のサポートをしに大会に戻るのはスリリングだし、楽しそうだね」と笑顔で応えてみせる。2人のホール・オブ・フェイマー(世界ゴルフ殿堂入り選手)に率いられたチームは、4ポイントリードしながら最終日に大逆転負けを喫した前回大会の雪辱を果たす使命を帯びているだけに、最後はワトソン、フロイドともに厳しい表情ものぞかせていた。
尚、受けて立つ欧州チームは、ポール・マクギンリー主将(アイルランド)の下に集結する。