海外男子
ギャラリー数記録更新! 56万人超だったフェニックスOP
2014年2月5日(水)午後0:40
米男子ゴルフツアー屈指の大ギャラリーを誇り、今年も大盛況のうちに幕を閉じたウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン。優勝争いに顔を出したフル参戦1年目の松山英樹もたくさんのギャラリーから喝采を浴び、その醍醐味を味わった。
先日、その来場客数が発表され、1週間合計で56万3,008人が集まったことがわかった。これは過去最高だった2008年の53万8,356人を塗り替える新記録。08年は米国最大のスポーツイベント、スーパーボウルが開催コースのTPCスコッツデール(アリゾナ州)からほど近いフェニックス大学スタジアムで行われたため、現地に人が多く集まっていたという事情があるが、今年は日程こそ例年通り重なったものの(スーパーボウルは)遠く離れたニューヨークで行われていた。つまりフェニックス・オープンだけでこれだけの人を集めたということになる。
来年は7年ぶりにスーパーボウルが同地で開催されることが決定しており、トーナメントウィークは周辺の“人口”が激増するのは必至。ギャラリー数の記録がまたしても塗り替えられる可能性は極めて高い。