海外男子
腰痛のP.ミケルソン、連覇がかかる次戦への出場に意欲
2014年1月28日(火)午後0:40
前週、途中棄権したフィル・ミケルソン(米)が次戦の大会連覇に向け前向きだ。
ミケルソンは、地元サンディエゴ近郊で行われた米男子ツアー、ファーマーズ・インシュランス・オープンで腰痛のため第2ラウンド終了後に棄権。すぐにジョージア州に飛び、専門医であるトム・ボアーズ氏の診断を受けた。その結果、関節に炎症があり、収まるまでにあと1、2週間は必要だが、状態は良くなっているとのことだった。
現地時間30日開幕の同ツアー、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州TPCスコッツデール)は、ディフェンディング・チャンピオンということもあり、出場に前向きなミケルソン。アリゾナ州は学生時代を過ごした第二の故郷ということもあり、出場を願いつつ大会前日の水曜日に現地入りし、プレーする意向だという。
「もし他の大会なら出場をやめただろう。でも、僕はディフェンディング・チャンピオンで、あそこは第二の故郷だ。あの大会が好きなんだ。軽い練習をしてみて問題がなければ、出場するつもりだ」と、意気込みを語っている。