海外男子
涙の優勝を遂げた池田7ランクアップ! 石川は52位
2010年9月21日(火)午前10:15
池田勇太が世界ランキングトップ50入りへ7つ順位を上げ、19歳になったばかりの石川遼は日本勢最上位の52位をキープしている。
米国時間20日に最新世界ランキングが発表され、国内男子ツアーのANAオープンで今季2勝目を挙げ「勝って泣いたのは初めて」と感涙にむせんだ池田が64位から57位にランクアップ。シーズン終了後にトップ50以内に入れば2年連続のマスターズ出場が決定するとあって、国内ツアーの終盤戦に向けてはっきりとした目標が見えてきた。
国内ツアーは米ツアーより遅い時期まで試合があり、終盤にいくほど世界ランク上位の選手が参戦するためランクアップの機会が多いという事情がある。実際、石川と壮絶な賞金王争いを繰り広げた昨年の池田は世界ランク33位でシーズンを終え、マスターズ初出場を勝ち取っている。今季は海外へ転戦したこともあり苦戦が続いていたが、先週のANAオープンで優勝し賞金王のタイトル争いを高々に宣言。昨年に続き国内ツアー“秋の陣”で活躍を見せてくれそうだ。
なお、米ツアーの試合がなかったため1位タイガー・ウッズ(米)、2位フィル・ミケルソン(米)、3位リー・ウェストウッド(英)のトップ3に変動はなし。
米国時間20日に最新世界ランキングが発表され、国内男子ツアーのANAオープンで今季2勝目を挙げ「勝って泣いたのは初めて」と感涙にむせんだ池田が64位から57位にランクアップ。シーズン終了後にトップ50以内に入れば2年連続のマスターズ出場が決定するとあって、国内ツアーの終盤戦に向けてはっきりとした目標が見えてきた。
国内ツアーは米ツアーより遅い時期まで試合があり、終盤にいくほど世界ランク上位の選手が参戦するためランクアップの機会が多いという事情がある。実際、石川と壮絶な賞金王争いを繰り広げた昨年の池田は世界ランク33位でシーズンを終え、マスターズ初出場を勝ち取っている。今季は海外へ転戦したこともあり苦戦が続いていたが、先週のANAオープンで優勝し賞金王のタイトル争いを高々に宣言。昨年に続き国内ツアー“秋の陣”で活躍を見せてくれそうだ。
なお、米ツアーの試合がなかったため1位タイガー・ウッズ(米)、2位フィル・ミケルソン(米)、3位リー・ウェストウッド(英)のトップ3に変動はなし。