海外男子
世界ランキング 初V達成K.ストリールマンが大躍進! 遼は99位後退
2013年3月19日(火)午前11:07
前週ツアー初Vを飾ったケビン・ストリールマン(米)が米国時間18日発表の最新世界ランキングで205位から74位へと大躍進した。
米男子ツアー、タンパベイ選手権で遅まきながら34歳にして初優勝を達成し、世界の表舞台に躍り出たストリールマンの更なる活躍が楽しみだ。
同大会単独2位と久々に上位に入ったブー・ウィークリー(米)は263位から125位に、単独3位のキャメロン・トリンガル(米)は159位から113位へとジャンプアップ。同大会7位タイのセルヒオ・ガルシア(スペイン)は17位から16位へとジワリと浮上した。
また、欧州、アジアン両ツアー共催のアバンサ・マスターズを制したトーマス・エイケン(南ア)が129位から90位に、国内男子、ワンアジア両ツアー共催のタイランドオープンで地元Vを飾ったプラヤド・マークセン(タイ)も344位から218位へと大きく順位を上げている。
1位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位タイガー・ウッズ(米)、3位ルーク・ドナルド(英)以下、トップ10の選手に変動はない。
日本勢は、藤田寛之が51位で変わらず、石川遼は94位から99位に転落している。