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片岡24位タイ浮上! 池田&北村は揃って後退
2013年2月24日(日)午前9:22
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初日出遅れていた片岡大育が2日目に続く『67』の好スコアで順位を上げた。
アジアンツアーのザイカバー・ミャンマー・オープン(ミャンマー、ロイヤル・ミンガラドンG&CC)は現地時間23日、第3ラウンドの競技を終了。カットラインぎりぎりの53位タイで予選をクリアした片岡はこの日7バーディ(2ボギー)を奪って5アンダー67をマークし、通算8アンダーまでスコアを伸ばし24位タイに浮上した。
一方、日本勢最高の20位タイからスタートした北村晃一は3番パー3でいきなりダブルボギーを叩く苦しい滑り出し。13番のボギーで3オーバーまでスコアを落としたが、15番のバーディを皮切りに上がり4連続バーディを奪って挽回。1アンダー71にまとめたものの、上位がスコアを伸ばしたため通算7アンダーの31位タイに後退した。
また、国内男子ツアーの新選手会長、池田勇太はボギーこそ叩かなかったが3番でバーディを獲った以外すべてスコアカード通り。我慢のゴルフで1アンダー71にとどまり、通算6アンダーで前日の29位タイから44位タイに順位を落としている。
日本でもお馴染みのチャワリット・プラポール(タイ)が通算15アンダーで単独トップに浮上し、2年ぶりとなるツアー通算4勝目に王手をかけた。
尚、小林正則、塚田好宜、市原弘大、平塚哲二、中里光之介はすでに予選で姿を消している。