海外男子
世界ランキング P.ミケルソンがトップ10返り咲き!
2013年2月5日(火)午前9:47
フィル・ミケルソン(米)が世界ランクトップ10に戻ってきた。
米男子ツアー、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで完全優勝を飾ったミケルソンは、米国時間4日発表の最新世界ランキングでも22位から10位に浮上。存在感を見せつけている。
同大会単独2位のブラント・スネデカー(米)は、7位から6位にジワリとランクアップ。また、最終日に10アンダー61を叩き出し単独3位に入ったスコット・ピアシー(米)も、3つ順位を上げて37位となっている。
欧州ツアーのオメガ・ドバイ・デザート・クラシックで、待望のツアー2勝目を挙げたスティーブン・ギャラハー(スコットランド)は111位から60位に躍進。メジャー大会の中で唯一プレー経験のないマスターズ出場へ向けて、今度はトップ50以内を狙う。
ギャラハーとのデッドヒートの末、惜しくも単独2位に終わったリチャード・スターン(南ア)は165位から94位にジャンプアップ。3位タイのトービヨン・オルセン(デンマーク)も、3ランクアップの40位となっている。
日本勢は藤田寛之が46位をキープしているものの、米ツアー3戦連続予選落ちとなった石川遼は86位から87位、谷口徹は87位から88位とそれぞれ1つずつ順位を落としている。